地球環境への取り組み
プラスチック素材削減
当社では、化石燃料の節約とCO2排出削減への貢献を目指し、グループ店舗で使用される消耗備品の素材について見直しを行っています。プラスチックやポリエステル素材に代わり、再生可能な生物由来の有機性物質であるバイオマス素材やバガス素材(※1)等を積極的に採用しています。
また、ジャンカラでは、使い捨てである割り箸の提供を廃止。食器やコップも割れにくいメラミン素材のものを導入することで、廃棄ゴミの削減にも配慮しています。
これらの取り組みにより、環境への負荷を軽減し、サステナビリティに対する取り組みを一層強化しています。
(※1)砂糖の生産に必要な糖汁をサトウキビから搾った後にでる茎や葉などの残渣。
ユニフォームの
リユース·リサイクル
店舗の従業員が着用するユニフォームのリサイクルに取り組んでいます。
役目を終えたユニフォームを廃棄するのではなく、回収し、修理・再利用を促進するプログラムを実施。
リユースが難しいユニフォームについても、廃棄せず新たな資源にリサイクルする取り組みを採用しており、建築資材やバイオコークス(※2)などの新たな資源にリサイクルされます。
これにより、限りある資源の循環を実現しています。
(※2) 再生可能なバイオ固形燃料
店舗の看板照明·
店内照明のLED化
当社では、SDGsに貢献すべく、グループ店舗で使用する照明をLEDに切り替える取り組みを推進しています。エネルギー効率向上とCO2排出削減を達成し、地球環境への貢献を目指しています。継続的な省エネイニシアティブにより、より持続可能な未来を築く一環としています。
技術革新への取り組み
自動受付/精算機の導入
技術革新を通じた取り組みとして、ジャンカラ全店舗に「自動受付/精算機(※5)」を導入しています。これにより、受付・精算の待ち時間を削減すると共に、従業員との非接触化を実現しました。従業員と顧客の安全と健康を重視し、感染症リスクの軽減にも寄与しています。持続可能な未来に向け、テクノロジーを活用した効率的なサービス提供に貢献しています。
(※5)「自動受付/精算機」の詳細はこちら
従業員への取り組み
全管理職の半数以上を女性
又は30代までの若手社員に!
「ジェンダー平等」に注力し、管理職やエリアマネージャーの50%以上を女性または30代以下の若手社員に任命。性別や年功序列超えた優れた人材を抜擢し、ダイバーシティを促進しています。これにより、組織全体がより柔軟かつ創造的なアイディアを生み出し、ビジネスの持続可能な発展に寄与します。
女性社員の活躍に向けて
当社では、女性の活躍を全面的に支援し、長く活躍できる職場環境の整備を推進するため、
女性活躍推進制度を導入しています。(内閣府・厚生労働省が掲げる「ポジティブ・アクション」の規定に基づく)
この制度により、当社の女性店舗社員は給与などの条件は変わらないまま、深夜勤務や転居を伴う異動が免除されると共に、日曜・祝日に固定休を取得等できるようになります。この取り組みを通じて、女性社員が働きやすい環境を整備し、「ジェンダー平等」の達成に貢献してまいります。
LGBT支援宣言!の表明
当社では、多様性と包括性を重視し、「LGBT支援宣言」を掲げています。差別なくLGBTQ+の採用を進め、エントリーシートや社内規定の改訂、パートナーシップ登録制度の新設を通じ、様々な価値観を尊重し、活躍できる職場環境を整備しています。
匿名相談体制や社内イントラネットを通じて、社員の多様性を尊重し、協力と理解の促進を図ります。
地域·社会への取り組み
グループ店舗で
災害支援募金を実施
当社では、災害発生時の緊急支援に向けて、グループ店舗での災害支援募金プログラムを実施しています。被災地の復興をサポートし、社会への積極的な寄与を実現しています。
- 2023年-2024年の活動実績 :
募金総額 5,178,790円 - − 2023年2月トルコ・シリア大地震
- − 2023年9月モロッコ地震/ リビア洪水
- − 2023年10月アフガン地震
- − 2024年1月能登半島地震
- − 2024年4月台湾花蓮地震